拒食小説
身に余る不幸せ
生まれてしばらくは多分幸せな子供だった。幼い日、両親と手を繋いで帰った夕暮れを覚えている。小学校に入学するころ、両親は離婚し、母親はパートで働き始めた。しかし思うような収入はなく、疲れた母は何かと良くない噂が聞こえていた仕事先の男と付き合…
拒食ねむりて。
痩せたい痩せたい痩せなければ痩せたくて痩せないと……。 誰にも価値を与えてもらえないと思った、ここにいてもいいよってそんな言葉、言われたことなんてなかったから。「ゲホッ、ゴフゴホゲホッ……え、ぇっ」 昼休みでも一階の図書室近くのトイレには…
拒食
肺病小説
貧血小説
病弱小説

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